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濡木研究室では,生命現象を原子分解能レベルで理解することを目的として研究をすすめています.

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我々の研究室では, 生物学的に重要な生体高分子(蛋白質・核酸)の立体構造をクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析またはX線結晶構造解析により決定することを第一目標として研究を進めています. そしてさらに,解明した構造から得られる知見を実証するために, in vitroでの機能解析等も行っています.

最近のプレスリリースはこちら:プレスリリース

ニュース

25/4/22
博士2年赤坂君らによる投げ縄ペプチドが結合したエンドセリンB型受容体に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。
25/3/9
修士2年安藤君らによるリボソームアレスト配列PepNLに関する論文がNature Communications誌に掲載されました。
25/2/20
博士1年大村君によるCRISPR-Cas酵素の構造解析戦略に関する論文がMethods in Enzymology誌に掲載されました。
24/11/22
博士3年西村君が、29th tRNA ConferenceにおいてYoung tRNA Awardを受賞しました。
24/11/19
博士3年佐野君が、第97回日本生化学会大会において若手優秀発表賞を受賞しました。
24/11/7
修士2年の大島君らによるアデノシンA3受容体のアゴニスト選択性に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。
24/11/6
博士1年赤坂君らによる塩基性作動薬が結合したリゾホスファチジン酸受容体LPA1に関する論文がCommunications Biology誌に掲載されました。
24/9/20
博士1年大村君による真核生物のCRISPR-Cas様酵素Fanzorに関するPreview論文がCell誌に掲載されました。
24/9/3
田中特任助教、志甫谷助教らによるチャネルロドプシンGtCCR4の高感度光受容機構に関する論文がMolecular Cell誌に掲載されました。
24/7/2
博士1年小林君らによるビタミンCトランスポーターSVCT1の輸送機構に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。
24/6/28
博士3年佐野君、修士1年堀中君が、IUPAB2024 (第62回日本生物物理学会年会との合同開催) においてStudent and Early Career Researcher Poster Awardを受賞しました。
24/6/22
博士3年西村君、修士2年澤田君が第23回東京大学生命科学シンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞しました。
24/6/19
修士2年岩間さんらによる代謝や食欲を制御するQRFP受容体の構造解析に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。
24/6/18
修士2年主藤君、修士1年森永君が、日本ゲノム編集学会第9回大会において最優秀ポスター賞を受賞しました。
24/6/13
博士3年佐野君が、第24回日本蛋白質科学会年会において若手奨励賞優秀賞を受賞しました。
24/5/29
修士2年主藤君、中川君(研究当時:博士課程)らによるPrime editorの立体構造に関する論文がNature誌に掲載されました。
24/3/7
学部4年の堀中君が令和5年度理学部学修奨励賞を、修士2年の大村君と博士3年の二又さんが令和5年度理学系研究科研究奨励賞を受賞しました。
24/1/5
博士2年佐野君らによるGPCR-βarrestinの非典型的な結合様式に関する論文がScience誌に掲載されました。

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