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濡木研究室では,生命現象を原子分解能レベルで理解することを目的として研究をすすめています.

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我々の研究室では, 生物学的に重要な生体高分子(蛋白質・核酸)の立体構造をクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析またはX線結晶構造解析により決定することを第一目標として研究を進めています. そしてさらに,解明した構造から得られる知見を実証するために, in vitroでの機能解析等も行っています.

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ニュース

23/11/15
修士2年の大村君が、2023年11月14-16日に開催された第61回日本生物物理学会年会において若手招待講演賞、およびIUPAB student awardを受賞しました。
23/9/29
修士2年大村君、博士3年中川君らによるAsCas12fの立体構造と改変に関する論文がCell誌に掲載されました。
23/7/18
修士2年の大村君らによるCas12m2の立体構造に関する論文がNature Structural & Molecular Biology誌に掲載されました。
23/7/7
博士3年田中君が、第23回日本蛋白質科学会年会において若手奨励賞を受賞しました。
23/7/7
修士1年の澤田君が、2023年7月5-7日に開催された第24回日本RNA学会年会において青葉賞を受賞しました。
23/6/7
卒業生の小林君、草木迫助教らによる細胞内型作動薬を用いたclass B1 GPCRの新規活性化機構に関する論文がNature誌に掲載されました。https://www.nature.com/articles/s41586-023-06169-3
23/5/31
博士3年二又葉音さんらによるprestinの構造解析に関する記事が日本結晶学会誌に掲載されました。
23/4/23
博士2年佐野君らによるエンドセリンETB受容体の立体構造に関する論文がeLife誌に掲載されました。
23/4/5
博士3年中川君、平野特任助教らによるTnpBの立体構造に関する論文がNature誌に掲載されました。
23/3/1
修士1年村越君、志甫谷助教らによるキサントロドプシンの立体構造に関する論文がNature誌に掲載されました。
23/01/19
博士3年の山口さんが、第13回日本学術振興会育志賞を受賞しました。

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