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濡木研究室では,生命現象を原子分解能レベルで理解することを目的として研究をすすめています.

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我々の研究室では, 生物学的に重要な生体高分子(蛋白質・核酸)の立体構造をクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析またはX線結晶構造解析により決定することを第一目標として研究を進めています. そしてさらに,解明した構造から得られる知見を実証するために, in vitroでの機能解析等も行っています.

最近のプレスリリースはこちら:プレスリリース

ニュース

24/7/2
博士1年小林君らによるビタミンCトランスポーターSVCT1の輸送機構に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。
24/6/28
博士3年佐野君、修士1年堀中君が、IUPAB2024 (第62回日本生物物理学会年会との合同開催) においてStudent and Early Career Researcher Poster Awardを受賞しました。
24/6/22
博士3年西村君、修士2年澤田君が第23回東京大学生命科学シンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞しました。
24/6/18
修士2年主藤君、修士1年森永君が、日本ゲノム編集学会第9回大会において最優秀ポスター賞を受賞しました。
24/6/13
博士3年佐野君が、第24回日本蛋白質科学会年会において若手奨励賞優秀賞を受賞しました。
24/5/29
修士2年主藤君、中川君(研究当時:博士課程)らによるPrime editorの立体構造に関する論文がNature誌に掲載されました。
24/3/7
学部4年の堀中君が令和5年度理学部学修奨励賞を、修士2年の大村君と博士3年の二又さんが令和5年度理学系研究科研究奨励賞を受賞しました。
24/1/5
博士2年佐野君らによるGPCR-βarrestinの非典型的な結合様式に関する論文がScience誌に掲載されました。
23/12/8
修士2年の小林君が、2023年12月6-8日に開催された第46回日本分子生物学会年会においてサイエンスピッチ優秀発表賞を受賞しました。
23/11/15
修士2年の大村君が、2023年11月14-16日に開催された第61回日本生物物理学会年会において若手招待講演賞、およびIUPAB student awardを受賞しました。
23/9/29
修士2年大村君、博士3年中川君らによるAsCas12fの立体構造と改変に関する論文がCell誌に掲載されました。
23/7/18
修士2年の大村君らによるCas12m2の立体構造に関する論文がNature Structural & Molecular Biology誌に掲載されました。
23/7/7
博士3年田中君が、第23回日本蛋白質科学会年会において若手奨励賞を受賞しました。
23/7/7
修士1年の澤田君が、2023年7月5-7日に開催された第24回日本RNA学会年会において青葉賞を受賞しました。
23/6/7
卒業生の小林君、草木迫助教らによる細胞内型作動薬を用いたclass B1 GPCRの新規活性化機構に関する論文がNature誌に掲載されました。https://www.nature.com/articles/s41586-023-06169-3
23/5/31
博士3年二又葉音さんらによるprestinの構造解析に関する記事が日本結晶学会誌に掲載されました。
23/4/23
博士2年佐野君らによるエンドセリンETB受容体の立体構造に関する論文がeLife誌に掲載されました。
23/4/5
博士3年中川君、平野特任助教らによるTnpBの立体構造に関する論文がNature誌に掲載されました。
23/3/1
修士1年村越君、志甫谷助教らによるキサントロドプシンの立体構造に関する論文がNature誌に掲載されました。
23/01/19
博士3年の山口さんが、第13回日本学術振興会育志賞を受賞しました。

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